なぜメモリが少ないと、パソコンの動作が重くなるのか?

電機屋さんで見かけるパソコン、その性能表にはHDDなどの容量と共に、メモリ(RAM)の容量が書かれています。

意味が分からず適当に買って痛い目を見た、なんて方もいらっしゃるはず。

では、なぜ「メモリが少ないとパソコンが重くなるのか」。

その理由について、簡単に説明します。

様々なソフトを起動する際には、メモリの中にデータがロードされます。

使われるメモリ量はソフトによって違い、動画を扱うソフトやインターネットブラウザなどは大きく使います。

肝心なのは、パソコンでは様々なソフトが同時に動いている、ということ。

要するに、様々なソフトがメモリを埋め尽くして、やがてはメモリに収めきれなくなることがあるのです。

その場合、パソコンはどうなるのでしょうか。

実は、ここでHDDにデータを逃がす、「スワップ」という動作が行われるのです。

いわゆる「仮想メモリ」というやつなのですが、問題なのはHDDの転送速度。

HDDはメモリと比べると、ディスクを回すシーク時間などもあり非常に低速。

このHDDのアクセス時間こそが、パソコンの動作が遅くなる原因です。

仮想メモリがあれば、理論上はたくさんソフトを開いても大丈夫ですが、HDDの転送速度ではろくに作業もできません。

パソコンを買うときは、せめて4GBぐらいはメモリを積んだパソコンを買いたいものです。

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