熱狂は今 パソコン自作ブームから10年

◆パソコン自作ブーム

2000年前後というのはITバブルがあった時期でした。WINDOWSも好調でインターネット利用者も増加してIT関係者からすればバブリーなころだったのです。

そのころ、メーカー製のパソコンを購入するのでは飽き足らないユーザーが「パソコン自作」に精力を尽くしていました。

自作するといっても全部自分で制作するようなものではなく、CPUやマザーボードなどを組み合わせて一組のパソコンを完成させる作業でした。

どこのメーカーのパーツが良い悪い。ベンチマークを使って性能をチェックする。

そんなころでの性能競争も熱があって時代を象徴するような出来事といえるでしょう。

◆今のパソコン事情

ブームは過ぎ去ったかに見えます。メーカー製のパソコンを購入することが手軽と考え始めたのか。それとも興味が他にそれていったのか、知る由もありません。

ITが人々の生活の中に入り込むと同時に、パソコンに対して特別な感情も湧かなくなったのかもしれません。

毎日使っている給湯器だとかトースターと同じくらい自然な機械になったのでしょう。

トースターを改造して、全自動でパンが焼けるような機能を持たせる人はおそらくいません。

ある意味ではパソコンはごく普通に生活に溶け込んできたといえます。

その代わりに改造してみたり性能を気にすることも減ったのかもしれません。

バブルは過ぎ去って、今IT業界も浮き沈みは激しいといいます。

そんな変化が10年ほどで起きているのですから変化は大きく今後も予想が出来ないものです。

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